お盆ですね


お盆ですね。妻は、妹夫婦と弟夫婦に我が子二人を加え、彼女の父に付き添って、岩手に有る祖父の墓参に出かけました。総勢11人、クルマ3台です

凄いですね。集団墓参です。残念な事に、私にお盆休みは有りません。一度も妻の祖父の墓参に行けてません。「申し訳なく思って居ります」出来るだけ時間を作り行きたいです。 しごとが日々入っており、我が家の墓参りもまだで、妻子だけで行かせました。15日の午後、一人墓参の予定です

この時期になると思い出す事がある。私が小6の頃---家族は留守で、墓参のため、私を除く皆が実家に出かけていた。その夜のことで有る。芝犬と私で留守番だ。夜の9時を回った頃、玄関の戸を叩くノックが有った。その家に越してきて、まだ日は浅く、三ヶ月もたってなかったと思う。というのも、近所の子供が火遊びの末、我が家が全焼する憂き目に遭い、青果市場に隣接する物置の様なところに、仮住まいであった。なので、ただの粗末なガラス戸が驚くほど大きな音で鳴った。側で休んでいた犬も起き上がり、不審そうな様子を見せている。子供の自分も内心訝りながらも、戸を開けた。外には誰も居ない。戸を開けるまで少し時間があったらから、帰ったのかと思った。戸を閉めて少しすると、また聴こえた。ハッキリと確かめる様にゆっくりとした、ノック音だった。〈コン、コン 〉

またか----そう思い、今度はあまり時間をかけずに、戸を開けた。 誰も居ない。だんだん不安になってきた。犬も怪訝そうな、不安な様子で有る。(なんなんだ、いたずらか----?) 今度は、戸の近くに居て、すぐ開けれる体制で待ち構える。犬も少し怯えて居るのが分かる。 5分も経ってなかったと思う。またノック音が有った。間髪を入れず戸を開けた。---が、誰もいない。前は、市場の駐車場で、身を隠せるものは無い。

3度も奇妙な事が起これば、現象の原因は、子供でも分かる。その日、昼間に川に入り、流されて来る仏壇のお供え物をのせた船やら、葦の葉にくるんだ供物を、片端から長い竹の棒でひっくり返して遊んでいたのだ。そんな罰当たりな事をしている者は、自分しか居なかった。オマケに木作りの船を、戦利品として持ち帰っていたので有る。

(ヤバイ、コレは仏様があの世に戻る舟を取られて、戻れないので、「舟を返してくれ」と、訪ねてきたのだと) 、悪ガキの自分は気が付いた。

直ぐに、川を目指して走りました。もちろん街灯も無く、暗闇です。怖いなど言ってられません。(ナミアムダブツ、ナミアムダブツ、仏様、ごめんなさい) 心の中で叫びつつ走り、川面に舟を浮かべて手を合わせました。声を出して、「ごめんなさい」謝りました。

家に戻ると、もうガラス戸を叩く音は途絶えました。この件で気つかされました。大人が言う、(お盆には、地獄の釜が開いて、仏様が帰ってくる) この言い伝えは、マジ本当だった。

写真のように、川面は暗闇で何も見えません。でもね、15日の晩には、あの世に戻られる仏様やら、霊魂だのの帰還ラッシュになるのですよ。本当ですから、マジデ〜

怪奇現象につきましては、語れるネタがたくさん有ります。今はもうこの世に居ない「( キクおばさん) 祖母の妹の生業が、霊媒師で、いわゆる( 口寄せ )をしておりまして、暇ができると遊びに行ってました。ですので、子供の頃より信じがたい話も特に奇妙と思わず、当たり前の事として受け止める環境にあったのです。日常的に、亡くなった母の父( 祖父 )を呼び出してもらい、相談事を話しておりました。もちろん、おばの口から出る言葉を聞いて居たのですけれどもね。それでも自分としては、お爺さんと話して居ると固く信じていたのです。伯母は時々、身体を横たえて疲れた様子を見せていました。病気や水難事故など、人は思いも寄らぬ時と場所で生き絶えます。例えば、長患いで亡くした遺族に頼まれて霊を呼び出します。霊魂となりまじたが、霊になっても尚、生前の苦しみを引きずり、助けを求めて霊に取り憑かれるそうです。相談者は一人や二人で無いため、いくつもの霊に取り憑かれると疲れ果ててグッタリし、身体を横たえて居る姿をよく目にしました。

そうして自分が苦しくなると神社で出向き⛩ 例を払ってましたね。


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